366hours: ナクイウム運搬効率化

さて、もう終盤で、ナクイウムの採掘をするのが必須。ただし、それ以外の資源、すなわち今まで必死で掘っていたイリジウムとかホリウムとかは、もはや余りまくってる状態になってしまった。↓なんか貨物ロケットで送ってくるはずが、512スタック持てる保管庫が埋まってランディングプラットフォームに溜まってしまっている状態。ナクイウムを貯めるためには放置するしかないのか…

保管庫が詰まってる

 

3隻の運搬船がひたすら往復してるんだけど、やっぱり遠いので時間がかかる。

以下はたまたま2隻が同時に軌道上基地にドックしてナクイウムをおろしているところ。3隻あるけどナクイウムを下ろすのは短時間なので港は2つしか作ってない。

ナクイウムを降ろしつつ補給している運搬船

そんなこんなで深宇宙カタログ4の研究を進めているが、完了までにはあとナクイウムをどれぐらい必要なんだ、と絶望していたところ、

 

あれ、

 

あー。

 

うん。

 

ということで、片道20分ぐらいかかっていたのをある方法で半分ぐらいに短縮することに成功。これならいけそうだぞ。

 

あとは自動化のロジックを変更して…

360hours: ネクサス構築

ナクイウム採掘場を3箇所まで広げる。そして宇宙船を3台まで増強し、一台が一箇所と母星との往復を行う体制を整えた。採掘場には原子力発電をチョイス。なんせ原発の燃料棒が腐るほど余ってるからね。

 

そんなこんなをしているうちに研究が完了。ネクサスを作れるようになった。

 

ネクサス爆誕

が、書いてある通り宇宙船にのっけた瞬間に宇宙船強度を2000消費する。そのため、今のマックス2500の宇宙船強度ではまだ足りない。

350hours: 偏りのアルコスフィア

深宇宙から持ち帰ったアルコスフィアを解析に回す。前回アルコスフィアの数が少ない!って思ったが、Tier3に必要なデータカードを作ってもアルコスフィアが消費されるわけではないので、数が少なくても問題ないのでした。

 

そんなふうに考えていた時期が俺にもありました

 

 

ゼータばっかり

ええぇ…

 

適当にやってたらゼータばっかりになってしまった。これがガンダムだったら良かったのに。

 

なるほど、だからバランサーが必要なのか、と Blueprintを使わせてもらう。

 

設置

が…やっぱりゼータが大量にできるぞ。単に運が悪いだけ?

 

幸い、アルコスフィアは今のところ一個の衛星を打ち上げたら2個は手に入るので、偏りがあってもなんとかゲームオーバーにはならなさそうだ。

 

 

とまあ、かなり苦労はしたけれども、深宇宙サイエンスパック3が作成できた。

なんとかかんとか出来た

しかし、これを5000個とか、とても考えられないぞ…

347hours: アルコスフィア作成

深宇宙サイエンスパックのTier 3で必要なアルコスフィアを作成。「小惑星帯」とアルコスフィア衛星の説明には書いてあったので普通に小惑星帯で打上たら「無効です」と言われて、ですよねーってなって、ちゃんと深宇宙で打ち上げたら作成できた。

アルコスフィア作成!

が。

 

こんだけ?

え、え?たった5つしかアルコスフィアって手に入らないの?まじかよ…しかも、2回打ち上げたら、手に入るアルコスフィアが5個だったのが4個に減ったし、5回目には3個まで減った。

 

え、たったこんだけで研究出来るの…?

 

どうも実質的には減らないもののようだけど…?

342hours: 深宇宙SP Tier 2

ナクイウム採掘場所を2箇所に増やし、運ぶ宇宙船を2台に増やしてそれぞれの採掘場所を往復させるようにした。さらに反物質エンジンを4個から6個に増やした。これにより、片道15分にまで短縮できた。

 

ナクイウム運搬船

ちょっと苦労したのが、ナクイウムで採掘に使った硫酸を運んだ後の空きドラム缶の処理。採掘場からは積み、母星の軌道上では運び出す、というののために「もし軌道上にいたら」という回路を組んだり。

空きドラム缶の処理

こういう地道な努力をした結果、ナクイウムの精製には生産性モジュール8を刺した工業炉を一個だけ使っている関係でかなり遅いけど、継続して生産できるようになってきた。こうなると、あとは待つだけ。

 

ナクイウム以外は全部自動化しているため、あとは簡単。

 

サイエンスパック Tier2

深宇宙工場を作ってみたけど、ぶっちゃけ難しいのはナクイウムだけで、それ以外はここまで来てれば一瞬で作れるぐらいだったので、スカスカな工場になってる。まああとTier3と4があるけれども。

深宇宙SP工場

 

さて、次は最難関、アルコスフィアか。

333hours: 反物質エンジン宇宙船始動

反物質エンジンの研究が終わり、イオンエンジンの宇宙船を反物質エンジンに載せ替えた。

 

イオンエンジン5個で速度が122から、反物質エンジン4個で速度170に向上。これにより、片道30分が23分ぐらいになった。もうちょっと速度出てほしかったがまあこんなもんか。まだ反物質反応炉の研究は終わってないので、宇宙船の中は普通の原子炉。これも反物質反応炉にそのうち入れ替える。

 

原発で動かしている深宇宙のサイトを反物質反応炉に入れ替えたら、もう原子力発電は完全に要らなくなるな。

反物質エンジン

 

330hours: 宇宙船自動化設定について

この20時間ばかりは、ほとんど放置しながら宇宙船の自動化をいろいろ試してました。

ということで、今回は宇宙船の自動化について説明します。と言っても、だいたいはこの記事 に書いてあることだったりします。

はじめに

宇宙船の自動化の目的は、深宇宙にあって貨物ロケットだと膨大な液体燃料が必要になるし遠すぎて無事着陸できる確率が低い場所との往復に宇宙船を使うためのものです。

いや、もちろん普通に貨物ロケットの代わりとしても使えるけれども、同じ恒星系であれば貨物ロケットの燃料はさほど必要ないし、そもそもイオンジェットがメインの宇宙船は地表に降りるのが大変。なので深宇宙メインとなる。(と思う。)

自動化

自動化で必要なことは2つ

  1. 目的地の設定
  2. 出発条件

1.については、宇宙船コンソールに赤い線で目的地と速度を入力してあげればいい。ハマり場所としては右上の部分は出力のみなので、それ以外の部分に入力してあげるといいうこと。

この部分は出力のみ

 

2.については、宇宙船内で完結させているBlueprint等が多いけれども、前述の記事にかかれている通り、「到着地点での判定」にしたほうが回路が簡単になることが、何個か作ってきて分かってきています。つまり、宇宙船内部をもっと狭く作れる、ということ。

続いてもうちょっと詳しく説明していきます。

1. 目的地の設定

目的地の設定としては以下の感じ。今回は 母星 <--> 深宇宙の往復のみを考えているので、左右の定数回路と条件回路のセットを2つおよび、下の方の一個の定数回路だけでいい。

宇宙船コンソールの出力(右上の方)から緑線を、宇宙船コンソールへの入力として赤線を右上以外へと、広域パイロンから伸ばしてある。

広域パイロンから緑線で、2つの条件回路に伸ばし、条件回路からは赤線で広域パイロンに。

つまり、

コンソール -- 緑 --> パイロン -- 緑 --> 条件回路 --赤--> 広域パイロン --赤-->コンソール

というわけ。

全体図

条件回路には "A" == 1020 とか設定する。ここで Aは今アンカーしている場所を示す(これはSEの仕様)。母星が1020ならば、 A == 1020の場合出力するのは目的地である深宇宙の番号、例えば1136とかになる。

 

条件回路

そして定数回路はこんな感じ。

目的地となる惑星軌道あるいは深宇宙を指定する定数回路を置く。

目的地の定数回路

下の方には速度とアンカーの場所を指定。こいつは目標速度とその場所でanchorする「宇宙船ドッキング」に割り振った番号を出力する。青いほうが現地の「宇宙船ドッキング」の番号とする。速度はその船の最高速度を指定すればいい。この回路は固定なので、どの場所にある宇宙船ドッキングでも同じ番号を指定しておかないといけない。

固定の値を出力

出発条件

宇宙船内の宇宙船ドッキングに対して回路の線を引いておけば、ドッキングした時に、現地の宇宙船ドッキングにもその回路が伝わる。

 

つまり、こんな感じに緑と赤の線を引いておけばいい。

現地側

これは母星側の回路。3つの算術回路で、

  • ナクイウムが1
  • イオンストリームが定数回路で指定した以上
  • 原発用の水が定数回路で指定した以上

を出し、条件回路でこれら3つが全部0より大きい場合に「発射シグナル」を出す、ということ。

 

このように現地ごとに回路を置くことで「えーっと、母星にいるからナクイウムは0じゃなきゃいけないからー」とかいう船の中の回路が少なくなる、というわけ。

というわけで

まー、なんかこのあたり試行錯誤と、一回の結果が分かるまでに往復で実時間1時間かかるので、なんか細かい修正が難しいね。

とはいえ、自動化出来るとうれしい。

 

が、やることないので、他のことをやりながら放置してる時間がますます増えている。タイトルに書いている時間もあんまりあてにならなくなってきたなー。