276hours: 深宇宙への進出計画

まあとりあえず深宇宙へ進出ぐらいはするかな、と思って調べ始めた。

深宇宙に行くのはそこにしかないナクイウムを得るためなのだが(と、現時点ではそう思っている)、深宇宙というだけあって遠い。

 

「深宇宙ディスカバリー」という研究を行うと一つ小惑星帯空域の場所を得られる。

小惑星帯空域

この研究を一回こなすごとに一つ空域を発見できる。ナクイウムが少ない空域しか発見できないと結構繰り返すことになりそう。

 

しかも、ナクイウムの埋蔵量がめっちゃ少ない。深宇宙ディスカバリー9で発見した空域でようやく1.5Mの埋蔵量を発見した。それ以外300kとか下手したら900とかあった。

深宇宙ディスカバリー9で発見した空域

ナクイウムは結構使うはずなんだけど、こんなに埋蔵量少なくて平気なのか…?

 

そして、距離。今いるCalidus星系内の惑星であれば、せいぜい4000AVなのに、ここは46067。もっと遠い空域、↑の1.5Mの鉱床を持つ空域だと160000だ。ほんとに桁違い。

 

遠いということは、貨物ロケットに必要な燃料も多いということだ。ためしに1.5Mの鉱床を取りに行く時にどれぐらい燃料必要かな、って思って見てみたら1332k。通常80kぐらいなので二桁違う。まじかよ…

貨物ロケットに必要な燃料

おそらく宇宙カプセルの緊急帰還だと帰ってこれるけど、貨物ロケットで帰ってくるのは現実的ではなさそう。

 

試しに宇宙ロケットエンジンx6の宇宙船で飛んでみたら実時間で1時間半かかるって出てきた。時間がかかるのもそうなんだけど、そもそも燃料が足りなくなる。

最近研究が完了したイオンエンジンを使えば燃料消費自体は間に合うかもしれないが、まだ作れていない。試しに拾ったイオンエンジン2機で飛ばしてみたら3時間とかなった。しかもソーラーの効率は太陽から遠くなるとどんどん下がるので、ソーラーのみでは現実的ではない。

 

デリバリーキャノン

また、ここまで燃料を食うとなると帰りを貨物ロケットで送るのは現実的ではなさそう。ナクイウム自体はデリバリーキャノンで送れるので、これで打ち上げまくるのが正しいかな(注: あとでデリバリーキャノンでは遠すぎて送れないことが発覚した)。ただしスタック数が10とかなのでカプセルの消費も激しそうだし、光量が少ないのでソーラー発電も結構厳しそう。

 

生産ライン

ナクイウムインゴットまでの生産ラインを調べてみる。

そもそも初手で掘るのに硫酸が必要とな…

その後も陽イオン交換ビーズとかVitalic Acidとか、手間がかかりすぎるな、これ…

ええぇ…

 

うーん、難しい。ここで辞める人が多いのも分かる。